理解しておきたいポイント!脂漏性皮膚炎の原因と治療法

脂漏性皮膚炎の原因と治療法を知っておこう

脂漏性皮膚炎とは

脂漏性皮膚炎は湿疹の1種で脂漏性湿疹とも言われ皮脂腺が多い頭皮、顔に起こりやすい症状と言えます。他にも耳の後ろ、摩擦しやすいワキの下、太ももなどに起こるケースもあります。症状としては痒み、赤み、皮膚の荒れやカサつきなどが見られ、頭にできた場合は頭皮環境が悪化し抜け毛が増える場合があるので注意が必要です。

脂漏性皮膚炎の原因

脂漏性皮膚炎の原因はいくつか考えられますが、基本的にマラセチアと呼ばれる真菌(カビ)が原因と言えます。マラセチア自体は人の皮膚に普段から存在している常在菌で皮脂を好む傾向があり皮脂が多い環境下において異常増殖し、その代謝物により肌荒れ、炎症が起こります。

マラセチアは皮脂、汗が多い環境を好むので皮脂の過剰分泌が多い頭皮には出来やすいと言うことが出来ます。また男性ホルモンには皮脂分泌を促す働きがあるので脂漏性湿疹は男性の方が女性より多く見られる症状と言えます。ですがホルモンバランスの乱れにより男性ホルモンが増加し女性にも起こる症状です。原因はその他にもストレス、ビタミン不足、洗顔や洗髪の際の洗い残りと過剰洗浄、生活習慣の乱れなどがあります。

脂漏性皮膚炎の治療法

脂漏性皮膚炎の治療法は炎症を抑制する効果があるステロイド外用薬、マラセチアの増殖を抑制する働きがある抗真菌薬の投与が基本と言えます。あと痒みの症状が酷い場合は痒みを抑える抗ヒスタミン剤の内服薬、ビタミン剤が処方されます。